トイレの便器にこびりついた尿石
普通のトイレ洗剤と道具ではなかなか落ちません。
この記事では
・トイレの尿石取りに使う洗剤や道具
・尿石取りに使う道具の使い方
・尿石取りをするのに押さえておきたいコツ
などをご紹介しています。
トイレの尿石を落とすために必要な準備する道具や洗剤
準備する道具は
クエン酸と重曹、ゴム手袋にテレホンカードです。
テレホンカードは、ものすごくこびりついている
尿石をとる際に使用します。
テレホンカードの硬さがちょうど欠席を削る際
便器を傷つけずに済むのでできればテレカでお願いします。
トイレの尿石の取り方(お掃除方法)
お掃除方法ですが、まずはクエン酸と重曹を
尿石がある場所に振りかけて柔らかくします。
この時、便器が濡れていることを確認してから
クエン酸と重傷を尿石がある場所に振りかけます。
そうすると数分で柔らかくなるので、
柔らかくなった尿石をテレホンカードでこすって取ります。
ちなみに、テレホンカードという素材を利用するのには訳があり
一つは入手が容易であることと折曲がるという点がとても重要です。
もっと固いカードですと、クレジットカードのようなものがありますが
クレジットカードでは柔軟性がないので折り曲げて使う
ということは難しいですし、そもそも使っていない
クレジットカードを用意する必要があります。
なので効率的ではないです。
クオカードやクレジットカードなんかで消費してしまっているものを
使用してお掃除の道具として代用します。
ゴム手袋を使用するのはテレホンカードで便器をこすりますので
素手で便器を触ることになる可能性が高いので
ゴム手袋をしておいたほうが望ましいです。
尿石は、よほどこびりついてない限り
テレホンカードで取り去ることができますが
テレホンカードで取れなかった場合、対策もありまして
耐水ペーパーを使用して2000番という番号が振ってある
耐水ペーパーで磨くようにこすればほぼ間違いなく
尿石は取れますし、耐水ペーパーの2000番台であれば
便器にものすごい傷が入ることもないです。
耐水ペーパーを使用して便器をこする際、
トイレマジックリンを尿石に使用して滑らせながらやると楽なうえ
傷もつかないので万が一、耐水ペーパーでこすらないと
これは落ちないという尿石の場合は
耐水ペーパーを使用してカツトイレマジックリンのような
表面をつるつるにするコーティング剤入りの汚れ落としを
使用してこすればどんなに頑固にこびりついている
尿石でも落とすことができます。
ただ、そこまで強固な尿石はあまりないと思いますが
一応方法があるということで記載します。
頑固な尿石を落とすコツ
尿石をとるコツは、尿石を柔らかくしたうえで
こすって落とす、もしくは尿石を削るという考え方です。
尿石を柔らかくするのは酸性の液体をかけて柔らかくします。
サンポールなんかでも十分です。
問題は、尿石が意外に硬い点で、これをこするとなると
ブラシでは接触する面が小さいのでテレホンカードを使う
という手法で削るわけです。
テレホンカードであれば、プラスチックの部分をすべて
便器に充ててこすることができますので
ものすごく効率的に便器を掃除できるんです。
ですが、硬すぎるプラスチックは望ましくなく
折曲がるプラスチックがお勧めなので
テレホンカードとかクオカードで消費してしまったものを
使用するわけです。ただ、これでも取れない超頑固な尿石
というものもありまして、こうなりますと、
耐水ペーパーの力を借りるしかないです。
耐水ペーパーの2000番という番号のものを使うのがコツで
細かいやすりで表面の柔らかくなった尿石を削る
というのが最後の手段で、この時にコツとして
滑りをよくするコーティング剤を使用すれば効率よく掃除ができ
コーティングもできます。
尿石については、削って落とした跡が重要で、
コーティングをするという考えが重要です。
だから、尿石を取り除いた後にマジックリンなどを使用して
便器をコーティングしておけばある程度尿石が付きにくくなりますし、
日ごろからマジックリンを常に使用して消臭みたいな感じで
スプレーをしておけば簡易なコーティングができますので
尿石が付きにくくなり、お掃除が楽になりますのでお勧めです。
尿石は、まずは落とすこと、そして落としてから
次に付着しないようにすることが重要で、
単に尿石を落としただけでは次も同じように引っ付きます。
だからコツとして、次に尿石が付かないようにするのが
重要でその方法がマジックリンとか界面活性剤というものが
配合されているおトイレ用の洗浄洗剤になるんです。
これら、おトイレ用の洗剤を使用すれば、
コーティングもできますので尿石が付きにくくなりお勧めです。
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