キッチンタイルのお掃除。セスキを使った汚れ落としかたや防止する方法

掃除

キッチンの壁についた油の飛び散り汚れの掃除方法と
汚れを防止するおすすめの方法の口コミ、体験談をご紹介します。

 

準備する道具や洗剤

まずはセスキ炭酸ソーダを準備しましょう。

百円ショップや、
ドラッグストアなどで簡単に手に入ります!

粉のものでも、
スプレータイプのものでもどちらでも大丈夫ですよ。

大量に使いたい場合は、粉タイプがあると便利ですね。

 

キッチンのタイル壁についた汚れをピカピカにする方法

では実際に、セスキ炭酸ソーダを使った
お掃除方法をお教えしますね。

粉のタイプであれば、水や温かいお湯で薄めてください。
薄める分量は、だいたい水500mlに対して
小さじ一杯くらいが目安です。

きっちり厳密じゃなくても大丈夫ですので
気軽にやってみてください。

そして、よく混ぜたセスキ炭酸ソーダを、
キッチンの気になっている汚れた壁や目地にスプレーしましょう!

セスキ炭酸ソーダは、油汚れを落とすのに向いている洗剤です。
ゴシゴシ力を入れてこすらなくても、簡単に汚れが落ちますよ。

あとはキッチンペーパーや雑巾・水にぬらしたふきんなどで、
スプレーしたあたりをさっと拭くだけ。たったこれだけの作業で
驚くほど汚れが落ちているのが分かると思います。

もしも頑固な汚れであった場合は、スプレーしてから
しばらく時間を置いてみてくださいね。
(長時間置きすぎるのは良くないので、頑固すぎる場合は、
濃度を濃くするのもおすすめです)

もしも壁などの変色が心配な場合は、最初に目立たない場所で
テストして、変色などの異常がないかどうかの
様子をみてみるのをおすすめします。

この洗剤は弱アルカリ性なので、肌の弱い方や気になる方は
手袋をして作業をして、汚れを吹き終わったあとは
水拭きしておくとより安心ですよ。

キッチンの壁などの汚れは基本的には、油が原因です。
なので、水やほかの洗剤で一生懸命こするよりは
この油汚れに対して非常に効果的な
セスキ炭酸ソーダを利用して、ラクに掃除しましょう!

注意事項としては、アルカリ性に弱い素材(アルミや銅など)
には使えないです。変色したりする可能性もありますので、
その点にご注意くださいね。

セスキ炭酸ソーダはとってもコストパフォーマンスに優れた洗剤です。
台所以外の場所にも使えますので、まだ持っていない方は
ぜひこの機会に試してみてください。

ぴかぴかになったキッチンの壁を見ると、
きっとまた料理が作りたくなると思います!

 

キッチン・タイル壁の汚れにおすすめの予防法

お掃除をして綺麗にした後は、チャンスです!
ひと手間かけて、汚れの予防にチャレンジしてみましょう。

百円均一などで売っている、キッチンの壁に貼る
防汚シートを使うのがおすすめです!

表面がつるつるしている壁でしたら、
粘着テープのあとがはがした時も残りにくいので
賃貸住宅でも安心して利用できますよ。

もし不安な場合は目立たない場所で
テストしてみてくださいね。シートをはっておけば
掃除の手間が省けます。

汚くなったらはがして捨てればいいだけなので
とっても簡単。シート自体高いものではありませんから
予算も気にすることなく捨てやすいですよ。

もちろん、シートの上からお掃除をしても
落ちやすいため便利です。キッチン周り全て
貼らなくても大丈夫です。特にコンロの付近だけでも
防汚シートを利用してみるのをおすすめします。

一番汚れる可能性が高いコンロ周辺だけでも
シートを貼っておくと、普段の掃除量ががくっと減るので
効果的です。掃除のときに手間がかからずに済みますよ。

それから、シートでカバーしきれない細かい部分には
白のマスキングテープを貼っても良いですね。

マスキングテープであれば貼るのもはがすのも非常に簡単ですし
柔らかいので角や隅などもしっかり貼れて、鬱陶しい汚れをガードできます。

こちらも百円ショップなどで入手できるので、出費を抑えることができます。
マスキングテープは可愛い柄もあるので、工夫次第では
おしゃれな壁にもなるかもしれませんね。

また、防汚シートの柄があまり好みではない…という方もいると思います。
その場合は透明なタイプを使ってみてください!
透明であれば、お使いのキッチンの雰囲気が変わることなく
面倒な汚れを防止することができますよ。

忙しい毎日のなかで、料理だけでなく掃除にまで追われるのは
本当に大変ですよね。いつも家事、本当にお疲れ様です。

生活が便利になるグッズや洗剤を利用して、
日々の掃除のストレスから解放されましょう!

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