残り物で簡単おかず作り!ちゃちゃっとレシピ

料理

忙しときには、ちゃちゃっと簡単に
作れるメニューが嬉しい!

時間や手間をかけなく
それでも美味しいと!と家族に言わせる(笑)

そんな前日のおかずで作った
簡単ちゃちゃっとレシピをご紹介します♪

 

かぼちゃの煮物に玉ねぎ、牛乳、黒胡椒を追加

1、玉ねぎ4分の1くらいを薄くスライスしたものを
600Wで40秒?60秒ほどレンジにかけて柔らかくする

2、煮物に加熱した玉ねぎと黒胡椒、牛乳を少しづつ加えて
滑らかになるまでスプーンやマッシャーなどで潰しながら混ぜる
(少しかぼちゃの形を残しても美味しいです)

3、お好みでレーズンやナッツなども加え、塩で味を整えて
乾燥パセリか黒胡椒を散らして完成です。

玉ねぎの風味で味に深みが出て、デパ地下の
お惣菜コーナーに売っているかぼちゃの
サラダのようなものになります。

つぶして混ぜるだけなので調理のポイントは
特にないのですが、極力洗い物を増やさないために
玉ねぎを加熱した容器で作ってしまうことをおすすめします。

 

おひたし+「乾物」をちょい足し

ほうれん草を大量に余らせてしまったことがあり
しかも仕事が猛烈に忙しい時期と被って
大パニックの時に編み出した切り抜け方です。

ほうれん草を水洗いした後に、茎の部分と
葉っぱ部分を手でバリッとちぎって分けます。

茎の部分は1分以内ゆがけば十分火が通せる
(と聞いて、時短のためにそうしている)ので
茎部分はまとめてざっと湯がき、水にさらして色止め。

葉っぱもまとめて20ー30秒ばかり湯がき、冷水に晒す。
しっかり水気を切って、ボウルや調理鉢に取り分ける
(ちょい足しするものの数ごとに分ける)干しエビや
鰹節、海苔など適量と和えて完成。

洋風に仕立てたい…という場合は、
ゆで卵を作って「味変」してみました。

プレーンな「湯掻いただけの葉物」としても
冷凍して、週末のスパゲッティに入れたりしてました。

 

残り物の肉じゃがにうどんを追加して「肉うどん」を作る

最初になるべく多めに牛肉を使い
少し濃い目に味付けをして肉じゃがを作る。

ジャガイモなどの具材は食べきるだけをいれます。
我が家の肉じゃがには厚揚げとうふ、
油をきらずに入れるのでそこからも味がでてきて

ちょっと濃い目になり、そして残るように多めに入れます。
「肉うどん」を作るときは、まず汁多めの肉じゃがを鍋で温める。

汁が足りなければお水と顆粒だしを加え味を調整します。
もう一つのアレンジとしてコチジャンをいれて
ピリ辛味にすると韓国風にアレンジできます。

電子レンジで温めたうどんを肉じゃがを温めている鍋に投入し
煮込みうどん風にするだけ。どんぶりに盛ったら小葱を散らし
韓国風にした時は追いごま油をひと回しすればせば出来上がりです。

 

肉じゃが

2人分の肉じゃがをたくさん作りました。
2日目も肉じゃがを食べましたが、まだ残ってしまいました。

さすがに3日目は飽きてしまうなぁと思ったら、
夫が、『肉じゃがコロッケにしよう』と提案してくれました。

『おいしそう!』と思い、夫に聞きながら一緒に作りました。
まずは、肉じゃがのじゃがいもをしっかりと潰します。

ダマにならないように、細かくします。細かくなったら
丸い形を作り、薄力粉、溶き卵、パン粉を表面につけます。

肉じゃがにしっかりと味がついているので、あとは揚げるだけです。
私は肉じゃがの残りをそのまま使いましたが、
残りのキャベツなどあれば、それも入れてしまったほうが
おいしくなると思います。

あっという間にホクホク肉じゃがコロッケの完成!

 

海鮮丼

前日に手巻き寿司をしたら材料が余ってしまいました。
生物は傷みやすいので考えたのが海鮮丼です。

余ってた具はサーモン、中トロ、まぐろ、いくらでした。
いくら以外の魚をごま油、お酒、醤油、砂糖を合わせた
液に漬けておきます。これで保存しとくことによって
傷むのが抑えられます。生臭さもなくなります。

翌日、酢飯(余ってたら)か白米の上に具をのせて
いくらをちらしたら出来上がりです。

冷蔵庫にしそやのりなどがあれば飾ると
彩りが綺麗になります。
ごまをふりかけるのも香ばしくなっておすすめです。

ポイントはごま油です。
ごま油を合わせた液に漬けておくと保存はきくし
味も変わって飽きずに楽しめます。

ごま油が苦手な方はクセのない油でも大丈夫だと思います。

 

残り物は海鮮鍋、追加した材料は味噌

前日つくった海鮮鍋。頂いた鯛があったので
惜しげもなく入れたのですが、使った鍋スープが
あっさりすぎて、なんとも物足りない味になっていたのです。

ポン酢や柚子胡椒をかけて食べても美味しいですが
一皿すくうごとに毎回かけるのもめんどくさいな…と思っていました。

そこで翌日は味噌を加えて、子供達も食べやすい
味噌汁にしてみました。
タイの旨みが滲み出た美味しいアラ汁になりました!

アレンジ方法はとても簡単です。味噌を入れるだけ♪
私はいつも目分量で料理を作るので、
失敗することもありますが

最終的に美味しくなるように調理しますので
大体はまともな味になります笑。

お味噌を入れるときのポイントは
『少しずつ』です。

いきなり目分量でドカッと入れてしまうと
取り返しがつかなくなってしまいます。
スプーン大さじ1から、徐々に入れていきましょう♪

 

シンプル味噌おでんに、塩。豚肉、油揚げ、ネギ、味噌、鰹節

昆布出汁たっぷりの味噌おでん
(ふろ吹き大根に豆腐や人参、椎茸などのきのこ類、蒟蒻、
ごぼう、レンコンを大きめに買り、煮込んだものを田楽味噌をつけて頂きます)
を多めに作ります。

2日目に、具材を小さく切り(昆布も1センチ角程度)
塩で味を整えて「けんちん汁」としていただきます。

3日目に、豚小間切れと油揚げを加えて、
味噌と小口切りのネギをたっぷり入れます。

最後に削り節をふりかけて「豚汁」として頂きます。
コツは、初日の味噌おでんは具沢山にすることです。

また、煮崩れて見た目が悪くならないよう、
初日の豆腐は絹ごしにサッと火を通す程度で
湯豆腐のように全て食べ切り
2日目以降は木綿や焼き豆腐を使用することです。

 

豚の生姜焼き

豚の生姜焼きに
ごま油、ニンニク、ネギ、豆腐、甘味噌、ラー油、片栗粉(又は葛粉)

子供のお弁当によく作る豚の生姜焼きのアレンジです。
多めに作っておき、翌日、小口ネギたっぷりとニンニクみじん切り
(チューブでも可)をごま油でよく炒め

お肉を細かく切ったものと合わせて更に炒めます。
豆板醤や甜麺醤はなくても、仕上げのラー油で何とかなるため、
味付けは甘味噌だけにします(味噌と砂糖)。

豆腐を1.5センチ角くらいに切り、サッと炒め合わせ
お湯を加えます(豆腐は水切りしないので、混ぜすぎないこと)。

グツグツと火が通ったら、味を調整して
水溶き片栗粉(我が家では葛粉)を加えてとろみをつけます。

最後にラー油で好みの辛味にします。
コツは、豆腐を入れたあと、混ぜずに
フライパンをゆする程度で5分以上煮込むことです。

 

胡麻豆乳鍋スープの炊き込みご飯

白ごま胡麻豆乳鍋で余ったスープと
具材をアレンジさせていただきました。

お米を研ぎ、通常のお水と同量分の
鍋のスープをいれて炊飯をおします。

多少スープ多めにいれて炊いても
もちもちっとして美味しいです。

鍋に残ったお豆腐のや人参、ネギ等も一緒に入れて
炊いても美味しいですが、鶏肉をカットして
一緒に炊き上げたら豪華になるのでおすすめです。

今回は鍋のスープと残ったしめじ、人参と
小さくなったお豆腐、ネギを入れました。

ご飯が炊きあがったらお醤油を少々回しかけ
切るように混ぜ、あればすりごまもふりかけたら
ふわっとごまの香ばしさがひろがります。

今回たまたま三つ葉が家にあったので添えましたが
万能ネギでもあれば彩がきれいです。

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